こんにちは、anokaです。
食欲がわかないのが、ちょっと心配になってましたが
思い切って好きなものだけ、食べたいものだけ食べようと思うようにしたら大分ココロが楽になりました。
前と違って当たり前か。
イロイロ違うこともある
食べたくなかったら食べなきゃいいんだ。
うん。それで良い(*^^*)
そして、苦しいな~。悲しいな~。
と私は最近ムリに元気にしなくていいか。
落ち込んで当たり前。
昨日、カウンセリングでも父のラインを見せ
思いっきり泣いて、
「正直、未だに気持ちの整理がつきません。」と
カウンセリングの先生も
「それはそうよ。」
と話をして
Twitterでも
落ち込んでて良い。
悲しんでて良い。って思うようにしようと思ったんです。
が、
持ってきていた私が18歳くらいに読んだ
そしてかなり最初のブログでも紹介した本、
を、久しぶりに一気に読み返しました。
これを見たら、やっぱり落ち込んでる時間は短い方がいい!!と思い直しました。(単純…笑。)
この本にも悲しみは、悲しみきった方がいいとも書いてあるのですが
いろんな人にも聞いてもらったし、たくさん泣いたし。
自分から苦しみのなかに長く居る必要ないかな?と
悲しみや、憎しみを心に抱えていることはすごく嫌で、気持ち悪くて、吐きそうなんです。
だって私が永久ストーマにしたのは、父親のためじゃないし、過去を振り返ったのは可哀想な自分に酔うためでもない。
自分の未来を明るくしたい!!
そのための選択だから。
ちょっと面白かったのは、この本に書いてある
【10秒フルスマイル】
鏡を見ながらめっちゃ歯を出して笑うのを10秒。
割と聞く話ですが、笑うと脳が勝手に勘違いしてくれるってヤツです。
看護師さんが入ってこない時間帯に(笑)やってみたんです。
これ、いいです!オススメです(*^^*)
そして、もうひとつ実行したこと。
父のラインに返信しました。
「ありがとうございました。」って。
父への感謝と言うより、自分が憎しみに溺れないように。
自分を好きでいたいから。
人を憎んで、まして自分の親を憎んで、悲しみの対象として生きていくより
前を向くために。
本から引用すると(私なりに簡潔に書いてます)
「悲しみは本来、美しいこと。悲しいと感じるココロは貴方の優しさでもある→それから抗おうと悲しみを苦しみに変えると、その憎悪は貴方に返ってきてしまう。起きてしまったことを変えることはできない。その悲しさを苦しみに変えない事が大切」
「悲しいことは、美しい。」より
この章を読んだとき、はっとしました。
私は父を憎もうとしてないか…?って。
そんな人生にするために、手術したの…?って。
違います。
私の人生を明るいものに、豊かなものにするための決断だったはず。
生きていれば、
私が笑って暮らして仕事をして、
美味しいものを食べて
自由な所に遊びに行って
生きていれば
もしかしたら分かり会えることもあるかもしれない。
次女とだって。
例え
そうならなくても
憎しみに縛られて生きてくより、ずっといい。
だから
父にはずっと返信はしていませんでしたが
感謝の言葉を返すことにしました。
返信はきていません。
でも、私のココロはとっても軽くなりました。
どう解釈するかは父の問題で
私じゃない。
私はわたしのために感謝しただけなのだから。
ブログを書いていても、なんだか涙が出ます。
まだ悲しみは癒えてないのかもしれません。
だから泣きます。
憎まないために。
自分のために。
色々と感情が変化して、忙しいですね~…
自分なんですけど(笑)
でも、スッキリしました。
病室でも出来ることはたくさんありますね!
あと、本が授けてくれる知識は偉大だな~と改めて感心。
本当に宇佐美先生、ありがとうございます!!
2007年発売なのに…。今でも私にとっては素晴らしい本です。
そして次こそ
なかなか読んでない

心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる――禅の教え (知的生きかた文庫)
- 作者: 枡野俊明
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2019/08/22
- メディア: 文庫
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を読みます!!
こーゆー系が大好きです(笑)
では、
ここまで読んでくださって本当にありがとございました!!
anoka☆★☆